養生シートは、建築現場で使われているだけでなく、実はさまざまなものに使われています。
新品の車を買ったとき、座席をしっかりと覆っているビニールの大きなシート。あれも立派な養生シートなのだとか。
これも、新品の車が購入者に届けられる前に傷まないように、というメーカーの配慮の一つなのでしょうね。車は特に高い買い物のひとつですから、初期不良の製品を多く出してしまっては購入者のイメージダウンとなってしまうのはおろか、メーカー側も大損害を被ることになります。
それゆえ、養生シートで座席などを厳重に保護する必要があるのでしょう。
車といえば、タイヤにも養生シートが使われる場合もありますね。自動車整備関連の現場で使われているようです。車のペイント作業、水研ぎ作業などの際に、タイヤを塗料などから守る役目をするそうです。
また、配管工事などの特殊な工事用の養生シートを作っているメーカーもあるようです。このメーカーのサイトで紹介されていたシートは直径10数メートルくらいの大きな配管をすっぽり覆うものでした。
こういう特殊な場所でも、養生シートはしっかり活躍しているんだな、と感心しました。
また、キッチンをタイル張りにしている場合、そこでも養生シートが使われる場合もあります。修理の度合いによっては、台所仕事ができなくなってしまう場合がありますので、タイル張りのキッチンの家の場合は補修工事の際には注意が必要ですね。